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【このブログは旧サイトです】NZオークランド在住。自称オークランドの外食王?そしてNZワイン大好き!時々は帰国して、日本でも食べまくっています\(^o^)/
2015年07月25日 (土) | 編集 |
日本とニュージーランドを行ったり来たりしていると、


黒トリュフの季節を逃してしまう。。。


だけど、ここ数年、

ニュージーランドでも食べれるようになったので、

日本よりもむしろこっちで食べる回数が多いかな。


もちろん、フランス産の空輸のトリュフとは比べ物にならないが、


一昨年、去年、今年とだんだん進化してきたね!


とこの日もKazuyaさんと話していたのだった(^O^)


黒トリュフが入荷したとのお知らせをもらった時は、

ニッポンに帰国中だったので焦ったが、


NZに戻ってもまだ黒トリュフの季節に間に合ってよかった\(^o^)/


ゴミゴミしたサイモン・ストリートから一歩店内に入れば、







シャンパーニュの似合う、静謐な空間。。。

これから始まる、黒トリュフの夜に期待を込めて。






おっと、アミューズから来ました!黒トリュフ。

下に敷いてあるのは白菜です。


行くぞ~(^^)v

って、ぺろっと食べて・・





ハプカのひと皿。


最初にKazuyaさんと打ち合わせをし、


全部のお料理にトリュフを使わなくてもいいけど、

緩急をつけてとお願いしていたのでした。


だいたいいつも、食事を始める前にコースの流れを打ち合わせしています。





これ、最近ずっと食べてなかったあのシグナチャーの変形。

多種多様の野菜に、多種多様のソース、ナッツや生ハム・・


色々なフレーバーを、ごちゃまぜにならず(なぜか)

楽しめる、Kazuyaならではの一品。





ワインは、シャルドネからピノ・ノワールへ。

お肉の前に、赤にしておくのだ。


それにしても、このQuarter Acre っていうホークス・ベイのシャルドネ、

美味しかった♪♪






黒トリュフ がテーブルにやって来た。

黒々としている、カンタベリーの何処かでとれたものらしい。


トリュフがどこで取れるのかは、ヒミツらしく、

あまり詳しい場所は語られないのだとか。


そして、豚ではなく、犬が探して吠えるという、

「ここ掘れワンワン」

な世界なのであった。


いまだにヨーロッパでは豚さんがブヒブヒと掘っているなどと、

思い込んでいたdanekoは時代遅れであった(^_^;)






断面図、とKazuyaさんの手(^o^)

さあてこれからいよいよ、特製リゾットに、





トリュフを掛けていきま~す。

って、暗いなあ・・・

って、シェフの手ですからね。





わあ~い! はらりはらりと、海苔みたい。

添えられた鴨の皮がパリパリで美味しい(^_-)-☆


このリゾットは、卵かけご飯のような風味があるので、

和風なテイストもあって面白い。

なんか以前より、和風なものにインスパイアされてるような。。。






そしてメインは牛肉。

娘danekoの希望なのだ。。。


danekoはラムとかでもよかったんだけど、若者はウシが好きだ(-_-)








お皿の右上のビートルートのソースが全然土臭くなく、

しかもクランべり-みたいな色だったので驚き(*^_^*)



今日も発見の多い1食であった(^o^)



Bollinger95 Kazuyaにて。2015年7月吉日。 

素敵なヴィンテージ・シャンパーニュも飲めて、

大満足の一夜。


たまにはdanekoもファインダイニング~っと(^^)v(^^)v

ニッポン人のみなさん、記念日はKazuyaに行ってみよう!


金曜だけのランチも狙い目ですよ♪



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フン、トリュフより豚肉よネ(^_^メ)


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