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【このブログは旧サイトです】NZオークランド在住。自称オークランドの外食王?そしてNZワイン大好き!時々は帰国して、日本でも食べまくっています\(^o^)/
2010年09月25日 (土) | 編集 |
実は、今日は成田エクスプレスの中に、旅行バッグを忘れた



帰国した、娘danekoを迎えに行き、

いっしょに乗り込んだまではよかったのだが・・・


今朝、福岡を出発し、成田へ

富士山
富士山も見えていて、

幸先がいいと思っていたのにね



成田空港
終わっている成田空港


伊丹と違って、

人はいるのだが、古いし、暗い。。


ここが、日本の空の玄関だとは恥ずかしい



narita2.jpg
第二ターミナル到着ロビー


特にここ、第2ターミナルは、ボロい

JALやアメリカン航空の拠点なのだが・・・

 
韓国のインチョン空港、

シンガポールのチャンギ空港、

香港のチェクラップコク空港、

北京国際空港、


そのどれもに、全ての点で大差をつけられている。


新しくしたくとも、予算がないのだろう


羽田に注ぎ込んでるし、

羽田のほうが、よっぽど便利だし、


いったい、この航空行政の惨めな失敗は、誰のせいなのだろう?

どこのプロセスで、間違ってしまったのか?


責任の所在を明らかにして、

今後は、こんな惨めな国家行政の失敗を

繰り返さないようにしなければね~

官僚にも、責任とってもらうとかね。


だいたい日本人は内向きだから、

成田しかなきゃ、成田に皆行くから問題ないと思っていたんだろうな


あさはか。。。



世界はますます距離を縮め、

成田空港の競合は、国外の各拠点であり、

いまや、後発のアジア諸国との競争に負けている。


ハブ空港としての魅力などまったく無くって、

発着料だけがバカ高い日本の空港なんて


danekoはは出入国のたびに、心底がっかりする



ところで、成田エクスプレスを品川で降りたとたん、

旅行バッグを持っていない自分に気付いた


しかしながら、電車はもう発車し、大船へと向かっていた

キャー


このあと、danekoは2番ホームの駅事務室まで、とぼとぼと歩いて行き、

根掘り葉掘り、駅員にバッグの形状その他を聞かれた(早く問い合わせしてよ~)


そのあと、駅員の

「中身を見て、本人さんのものかどうかを確認します」


という言葉に、とうとうキレた


しかも、荷物が見つかっても、品川には持ってきてくれないのだという!!

なんとサービス悪い、JR東日本!

いまなお、親方日の丸満載で、許せない


JR九州やJR西なら、博多駅で届け出たら、

博多駅まで戻してくれるというのに。。。



danekoは、今晩大船まで行かなければいけないのかと、

目の前が真っ暗になった


それは無理~ とプッシュすると、

「横浜駅で取り置きが可能かもしれません」とのこと。


それでもいやだよ~ん


そんなこんな、不毛なやり取りをしている間に、


待ち合わせ&食事の時間が近づいてきたので、

「見つかったかどうか、必ず、連絡くださいね」


と念を押して、駅を出た。 ぷんぷん


タクシーに乗って数分後、

携帯が鳴り、danekoのバッグは無事横浜駅に引き取られたとのこと。




は~、  あれに今晩のお泊り道具一式入っているし

パソコンも、着替えも。


とりあえず、後で横浜に行くことにし、白金に向かう



hiduki.jpg
こんな、お洒落な外観

プラチナストリートから、左に入っていった一角にあります。



DSCF0424_convert_20100927233825.jpg
ちょっと、京都のお店みたいです。


ここでのお食事は、翌日の記事に白金グルメでまとめますね




danekoは10時前に食事を終え、

品川までタクシーで行ってから、東海道線に乗った


むなしい。。。

しかし、一緒に食事したメンバーが、興味本位で?

横浜まで着いて来てくれるという。

けっこう心強く、にぎやかだ


danekoが特に怒っていたのは、

駅の係員がバッグの中身を見るっていうことに対してだった。


「警察みたいじゃないですか」 

といったところ、

「はい。警察の委託を受けて、やってますから」

と、開き直られた。
  
それでサービスめちゃ悪いわけね



JR東日本管内で、忘れ物はタブーだな

(いやどこでも、忘れ物はしないほうが・・・)


幸いにも、東海道本線は川崎の次が、横浜だったので、

20分足らずで横浜に着き、

danekoの、「久保京子の旅行バッグ」は、無事帰ってきた


このバッグもう廃盤だから、貴重なのよ~


本当は横浜で、一杯やりたい気分だったが、、

終電も心配だし、あきらめた


「ヨコハマ~、ヨコハマ~」

という、アナウンスを聞いただけで、楽しかった



















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