2015年08月31日 (月) | 編集 |

備前の作家物のお皿。美しい・・・
あっと、今日はお皿の話題なんかじゃないのです。
自称、オークランドの外食王(あくまで自称。。)、
いろんなお店に行くのだが、
最近ちょっと気になる事がある。
それは、お店での日本人のサービスについてだ。
もちろん、立派な方もいる。
その筆頭は、KazuyaのMojo(モジョ)さんであろう。
(コーヒーチェーンではなく、ニックネームですよ)
しかし、勘違い系のサービスパーソンも多い。
これにはいくつかのタイプが有る。
1.店がビッグネームまたはAwardなどを取り、それで自分もエラいと勘違いしているタイプ。
そりゃーね、いいんですよ。心のなかでいくら誇っても。
Team ○○ なんて言って、自分もそのビッグネームの一部だと思ってもいい。
しかし、その腹を客に見抜かれてはダメ!!ってことなんです。
だいたい、飲食店ってオーナーや経営陣が一番お客に低姿勢。
(俺様経営者は除く)
なのに、なんでもないフロアスタッフが一番スノッブだったりして(>_<)
これはイタい!!
キウィやヨーロピアンのスタッフがスノッブをしていても、真似るな!
あの人らはそれをしても、けっこう許されるし、
食シーンでの見た目の格好良さからいくと存在自体で店に貢献できる。
でも、我ら日本人。アジア人です。
キウィやヨーロピアンと同じステージで勝負できないよ(T_T)
認められたかったら、
海外にいても、日本人のいいところを伸ばそうではないか。
誠実に、謙虚に。いつも笑顔でお・も・て・な・し(笑)
いいとか悪いとかで言っているのではない。
私たちの強みはそこしかない。
2.ワーホリまたは学生で、やる気のなさが全面オーラにでてるタイプ。
飲食業は、日本でだってすごく厳しい業界。
重労働の割には賃金がよくなかったり、勤務条件も、
客商売だから、時間通りに帰れなかったり、
いろいろあるものだ。
だからといって、お客の前に出たら、もうアナタはプロ。
客は、プロのサーピスパーソンを求めている。
賃金が安いとか、職場環境が悪いとか、セクハラ、パワハラ・・
色々あるのは聞いているが、
ホールというステージに立てば、もうアナタは、
プロのサービスマンを演じるしかないのだ。
いくらキウィの彼氏が
「ね~○子ちゃん、そんなにマジメに働くこと無いよ。
最低時給なんだろ。サボって遊びいこーや」
などとやさしく誘ってくれたとしても、
彼らはアナタの将来にこれっぽっちも責任を持ってはくれない。
自分のキャリアは自分で考えるのだ。
たとえ、のんびりしたくってニュージーランドに来たとしても、
生活費が欲しければ、日本並みには働かないといけないだろう。
ましてここでは移民なのだ。
ローカルの何倍も苦労してやっと、ローカルの一人前。。
ホントに情けないけど仕方ない。
その事実がイヤで認めたくないなら、日本に帰ったほうがいい。
ブスッとして仕事をしたいならば、
接客業を選ぶべきではない。
接客業は、客にシアワセを与えるのがミッションであって、
料理やドリンクをテーブルに運べばいいというものではない。
そんなのは表面的なタスクであって仕事ではない。
もう少し深く考えてみようよ(ー_ー)!!
3.英語ができるのを鼻にかけ、日本人客を下に見るタイプ。
これも意外と多いゾ(-_-メ)
アンタの英語、そんなに立派なの?
ダンナがキウィだからキウィのお客大好き?
日本人は英語喋れない、またはヘタだから嫌い?
それともおカネを思ったほど落とさないとか?
永住権持ってるって?
それともワークビザ、ばりばり更新中?
そんなのすべて、ホールで威張る理由にならない。。
単なる浅い仕事観、人生観である。
「ワタシはキウィの社会に溶け込んでるの♪
だから、お客のアナタ達とは違うのよ~、おっホッホ!」
てなことを心のなかで思うのは自由だが、
それを接客の態度に出してしまうのはアマチュア。
(それがけっこう出ちゃうんだな、無意識に・・)
日本人客がシブくておカネを落とさないと、
シェフや飲食のオーナーたちから聞く。
そりゃあ誰だって、経営者だってオーナーだって、
お水しか飲まない客は好きじゃない(-_-)
でも、サービスパーソンがそれを顔に出してはオシマイよ。
キウィ達は単純だからすぐ顔や態度に出るけどね。
それじゃあ顧客機会を逃してしまう。
ワンメーターの客をあからさまに嫌がるタクシー運転手は、
結局長距離の乗客も取れないのだそうだ。
イイトコどりは難しいよね。。
日本のように、はり付いた笑顔でアタマをガンガン下げろとは言ってない。
ただ、気持ちのよいサービスをして欲しい、とは強く思う。
同胞ならばなおさらだ。
どうも、ニュージーランドに悪い意味で染まってしまった、
そんなサービスパーソンが多い。。。
すごく残念なことではある。
心あるスタッフさんたちが光っている中で、
海外ぐらしにスレきってしまっているスタッフもいる。
日本人としてのいい面を仕事に活かしていけば、
どこかで誰かが見ていてくれるのに、
すごくすごくもったいないと思う。
と、とあるレストラン・オーナーと話していて、
納得しごく。
まあdanekoの会社も接客が大事な業種なので、
ホント他山の石に終わらせまいと決心したのだった(^^)v
【しろねこもガンバってます♪】

エサが欲しけりゃ媚びも売るしシナも作るワヨ(ー_ー)!!
2015年07月31日 (金) | 編集 |
最近、スーパーに行くと、
小さいミカンが売っている。。。
ニッポンの普通のみかんより、ずっと小さくて、
danekoは小ミカンと呼んでいる(*^_^*)

こんな感じ(*^_^*)
ペットボトルのキャップを、
大きさのめやすに置いてみました。
これだけ小さいと、
むくのも大変だけれど、
小さくてカワイイのでつい買ってしまうんですよね(^_^;)
あ、お味は特にふつうです。
【しろねこに応援ぽちを♪】

ちょっと、ネコにはワークビザ要らないのよね(?_?)
(しろねこ移住希望。。)
小さいミカンが売っている。。。
ニッポンの普通のみかんより、ずっと小さくて、
danekoは小ミカンと呼んでいる(*^_^*)

こんな感じ(*^_^*)
ペットボトルのキャップを、
大きさのめやすに置いてみました。
これだけ小さいと、
むくのも大変だけれど、
小さくてカワイイのでつい買ってしまうんですよね(^_^;)
あ、お味は特にふつうです。
【しろねこに応援ぽちを♪】

ちょっと、ネコにはワークビザ要らないのよね(?_?)
(しろねこ移住希望。。)
2015年04月23日 (木) | 編集 |
一昨日の記事の続きですが、記事を見てない方はこちらを。
あのスカイシティ様、火事を出す!!!
あれから、この類まれな人気店の火事騒動が気になって、
気になってしょうがなかったdaneko、
(ただの野次馬??)
おりしも、Depot は、

4月21日発売の Metro誌が選ぶ、
オークランドのレストランTOP50のトップになっていたのに、
なんちゅう皮肉な

しかもクローズは一時的なものではなく、
A Few Months は掛かりそうというではないか。
danekoは排気用レンジフードの火災のみと思っていたが、
実際は煙突から煙がモクモク、
排気口からのかなり大規模な火災だったのだ

当事者のコメントはこの辺、大惨事に見せないよう、
オブラートに包んだ表現でしたね。
詳しい記事が読みたい方はこちらを。
New Zealand Herald のリンクです。
しかしこの2店舗のクローズ、
レストランの経営者や従業員だけでなく、
食材や飲料を卸すサプライヤーたちや、
リネンやツールの納入業者に至るまで、
かなりの損害額なのではないか

え?保険に入ってるからいいって??
そうか~、やっぱ大資本だから当然入ってるよね。
それにしても、どちらの店から火が出たのか、
報道でもDepotだというものもあり、
Federal Deli だとほのめかすものも有り、
danekoが最初聞いたのは、Depot から出火との話だったので、
その辺もきちんと事実を確かめてブログに書きたかったのだけど、
このへんはまだ、ベールに包まれたまま、
なぜか、どの報道を読んでもハッキリとしないのでありました。。。

【ぽちありがとうm(__)m】

まあ、猫一匹の負傷者もなく、よかったワね。。。
2014年08月20日 (水) | 編集 |
そうそう、土曜日にOrtolanaに行ったとき、
danekoたちはオークランドの中心部で、恐ろしい光景を見た


がら~ん

左脇を歩く娘danekoの横のベンチには、
誰も座っていない

いつもは観光客でにぎわう、
かのマッスル・ポットで有名な、オクシデンタルがある通りなのに、

フィッシュ&チップスで有名な、このお店も、
土曜の午後に、誰も外に座っていないとは・・・
土曜日はオフィス休みだからかな(?_?)
それにしても・・・
そして、Ortolana で食事した帰り道、

Commerce Street を通り、
アパートに近づけば、
なんと、チャンスリー・スクエア もガラガラ


さびし~

ここは、数年前までは、
オークランドで一番クールなエリアだったのに

ブリトマート地区再開発の後、客を奪われ、
それまでは一番お洒落と言われていた、
ハイストリートが寂れてしまい


それにともなって、チャンスリーからもヒトが消えたと、
Metro誌の特集で読んだことがある(ー_ー)!!
どうやら、ミッドシティと呼ばれるこの辺りの衰退は
ますます進んでいるようである

平日はビジネスマンや学生もたくさんいるから、
そこまで感じなかったけど、
週末はひどいものだ

Metro誌によれば、ハイストリート周辺は、


だからといって都市計画もビジョンもないので、
閉店した店の後に、業態かまわずテナントを入れてしまうのだと。





通り沿いにあるペイ&ディスプレイという短時間の有料駐車も、

お客がクルマでアクセスできないという皮肉な状況だと、
酷評されていた


広場の入口が、こんなデカデカとテナント募集中じゃ、
もうダメですね。。。
うう~む、オークランド・シティの変遷。
これからどうなっていくのだろう。。。


ほなら、再開発しまひょか。。。

2014年06月14日 (土) | 編集 |
羊くらいしか、
自慢できるものがないというニュージーランドだが、
これは!
というモノがあったゾ
それは、
ワインを始めとする、アルコールの豊富さ
そう、ニュージーランドはアルコール天国
danekoはクロムウェルに着くと
翌朝の食材調達を兼ねてスーパーに向かったのだが、

クロムウェルのようなイナカのスーパーで、
なんとなんと、

ワインだけでこの品揃え
素晴らし過ぎ
この他に、
ビールも豊富
ウィスキーなどスピリッツ系も豊富♪
アルコールなら何だっておまかせの、ニュージーランド
しかし、娘danekoに言わせれば、
「みんなね、面白いイベントや遊びが極端に少ないから、
お酒でも飲むくらいしか無いんだよ
」
とのバクダン発言であった。。
アル中もいっぱいなのだそうで、
銃を持たないこの国のケーサツの主要業務が、
街中に夜ごとあふれる酔っ払いのお世話とか。
平和なのか、不穏なのかわからない、
羊の国であった
自慢できるものがないというニュージーランドだが、
これは!
というモノがあったゾ

それは、
ワインを始めとする、アルコールの豊富さ

そう、ニュージーランドはアルコール天国

danekoはクロムウェルに着くと
翌朝の食材調達を兼ねてスーパーに向かったのだが、

クロムウェルのようなイナカのスーパーで、
なんとなんと、

ワインだけでこの品揃え

素晴らし過ぎ

この他に、
ビールも豊富

ウィスキーなどスピリッツ系も豊富♪
アルコールなら何だっておまかせの、ニュージーランド

しかし、娘danekoに言わせれば、
「みんなね、面白いイベントや遊びが極端に少ないから、
お酒でも飲むくらいしか無いんだよ

とのバクダン発言であった。。

アル中もいっぱいなのだそうで、
銃を持たないこの国のケーサツの主要業務が、
街中に夜ごとあふれる酔っ払いのお世話とか。
平和なのか、不穏なのかわからない、
羊の国であった
